アジア太平洋諸島系とアルツハイマー病
アルツハイマー病について,アジア・太平洋諸島系のコミュニティにおいてその懸念が拡大しています。 アジア・太平洋諸島系(APIs)と呼ばれるグループに含まれる人々の出身国は50カ国を数え,使用言語は100言語(方言を含む)を超えています。
米国では,アジア系は1400万人を越え,ハワイおよび太平洋諸島系は100万人を越えています。 アジア系は米国人口の5%を越え,2000年の人口統計によると43%の増加となり,これによりアジア系米国人は最も拡大の早い主要人種となっています。 2050年までにAPIの人口数は4000万人を超えると見込まれています。
しかし,文化的信条や言語といった数々の障壁が,アルツハイマー病の初期の診断および治療の遅れまたは妨げに繋がっています。 アルツハイマー病は,通常の老齢化あるいは精神疾患とは異なります。 アルツハイマー病は時を経るに従い進行する脳の病気です。 アルツハイマー病の治療法はまだ発見されていませんが,症状を緩和し,高齢者とその家族の助けになる方法はあります。
あなたやあなたのご家族の中でアルツハイマー病の心配があるのであれば,正しい情報とサポートを受けることがとても大切です。 Alzheimer’s Association および当ホームページでは,あなたが
アルツハイマー病についてさらに学び,介護ヒントやリソースを活用するお手伝いをします。
出典: U.S. Census Bureau
//www.census.gov/newsroom/releases/archives/facts_for_features_special_editions/cb11-ff06.html
//www.census.gov/prod/cen2010/briefs/c2010br-02.pdf
//www.census.gov/population/www/pop-profile/natproj.html
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